那覇の市内観光のメインスポット「牧志公設市場」は老朽化のため建て替え工事が始まります。そのため間もなく仮設市場に移転します。そこで仮設市場の場所やアクセス方法、駐車場の探し方をまとめて紹介します!

移転前の牧志公設市場の場所

改築予定の牧志公設市場は、1972(昭和47)年に建て替えをしたものです。すでに50年近く現在の建物で営業をしているため、建物自体が老朽化しています。移設前の公設市場は延べ床面積3572㎡で、県産食材や加工品の販売のほかに飲食店も入っています。

改築予定の牧志公設市場の場所

2019年6月16日まで営業される牧志公設市場の場所は以下のマップをご確認下さい。

移転後の仮設市場の場所

牧志公設市場は、改築工事のために仮設市場へと移転になります。移転先は元の牧志公設市場から徒歩3分の場所にあります。ここは「にぎわい広場」があった場所で、移設工事が行われる前には、地域の子どもたちがあつまる「久茂地児童館」がありました。

現在は児童館があった建物は取り壊されており、広場全体に仮設市場が建てられています。

移転先の仮設牧志公設市場の場所

2019年7月1日より営業がスタートする移転先の仮設牧志公設市場の場所は以下のマップをご確認下さい。

いつまで元の公設市場で営業しているの?

改築予定の牧志公設市場での営業は【2019年6月16日まで】です。翌6月17日から仮設市場への移転作業が始まります。移転作業の終了は6月31日となっているので、それまでの間は休業となります。

いつから仮設市場で営業するの?

元のにぎわい広場に建てられている仮設牧志公設市場は【2019年7月1日】より営業をスタートします。仮設市場での営業期間は約3年間となっています。ですからスケジュール通りに改築工事が進めば、2022年夏ごろには元の場所に新たに改築される建物で営業再開される予定です。

もしかしたら移転後には市場周辺の風景が大きく変わっているかも…

改築前の牧志公設市場周辺には、雨が降っても快適に買い物ができるように市場を含む周囲全体がアーケードで囲われています。

実はこのアーケードは、もともと市場周辺で営業している商店が協力・出資して設置したもの。つまり「那覇市が設置した公共施設ではない」ということらしいのです。アーケードを設置するにはいろいろな設置基準があるようで、どうやら現在のアーケードはそれを満たしておらず再設置の可能性はかなり低いらしい…。

さらにこのアーケードは牧志公設市場周辺をぐるりと取り囲むように設置してあって、骨組みも市場の建物にガッツリとくっついている部分もあります。だから建て替え工事が始まれば、アーケードそのものも撤去しないといけないようなのです。

もちろんこうした状況もあって那覇市と中心商店街の間で説明会が行われているのですが、今のところ現状維持は厳しい見通し。

もっとはっきり言ってしまうと【今の公設市場の景色を見ることが出来るのは2019年6月16日まで】ということのようです。現在の建物になってから約50年間続いてきた公設市場周辺の風景も、その姿を見ることが出来るのはあとわずかなのです。

移転後の仮設牧志公設市場には車では行けない

国際通り

移転後の仮設牧志公設市場まで車で行くには2つしかルートがありません。しかもどちらも一方通行の道路です。

現時点で仮設市場が見える位置にコインパーキングは3か所だけです。ただどれもスペースが狭く、しかも1時間当たりの利用料金がびっくりするほど高いです(国際通りと比較してもかなり高いです)。もともと路地が入り組んでいる場所なので、今後新たにコインパーキングが出来る可能性はほぼありません。

さらに移転後の仮設市場には「国際通りルート」と「浮き島通りルート」の2つしかアクセスできません。しかも市場の近くまでレンタカーで行くとなればどちらも一方通行に侵入しなければいけません。侵入してもUターンをするスペースがないほど狭い路地になっています。

さらに国際通りルートの場合、帰る時が問題です。国際通りにつながる道は一方通行ですので戻ることはできません。他の場所に移動をするのであれば、同じく一方通行の浮き島通りに進まなければいけません。国際通りに戻る場合もルートは同じです。

ですから仮設牧志公設市場のすぐ近くまでレンタカーで移動することは無理だと考えておいた方がいいです。ただしタクシーでアクセスする場合は市場の目の前まで行くことが出来るので、そこは安心してくださいね。

仮設牧志公設市場にレンタカーで行くなら駐車場はここがおすすめ!

仮設牧志公設市場まで徒歩5分以内のコインパーキングをご紹介!

玉城立体駐車場

国際通りのすぐ近くにある立体駐車場です。年中無休で、仮設市場まで徒歩3分です。ホテルJALシティを目印に探すとすぐに見つかります。

マツオKTパーキング

浮き島通り沿いにあります。安くて比較的広いので周辺に住む住民や工事関係者がよく使います。空きがあれば最高ですが、移転前の今でもこの場所に空きがあることが少ないので狙うかどうかはあなた次第です。ただこの場所から仮設市場までは徒歩30秒です。

2019年7月1日からは元・にぎわい広場が仮設市場になる

2019年7月1日からは、元のにぎわい広場で仮設牧志公設市場がオープンします。これまでの牧志公設市場からそれほど遠くはないのですが、アーケード街から離れているのであまり足を運んだことがない人も多いはずです。ですからまずはしっかりと周辺地図を確保することが、迷わずたどり着くための大事なポイントです。

特に注意が必要なのが「トイレ問題」です。移転後の仮設市場周辺には公衆トイレがありません。コンビニはありますが、学校の規則によっては「自由行動中のコンビニ入店を禁止」としていることもあります。だから仮設市場に行くときには、必ず近くのトイレスポットを確認したうえで市場散策を楽しむようにしてくださいね。

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