沖縄移住

沖縄への移住を考える時、やはり気になるのが移住にかかる費用です。移住において必要になる費用もありますが、移住した後も、沖縄だからこそ必要になる費用があります。

沖縄は陸続きではないからこそ…

沖縄へ移動するには、海を渡るしかありません。橋でつながっているわけでもありませんので、陸路での移動は一切できません。沖縄に移住をするとなると、必ずこのことが関係してきますから、これだけの費用が別途必要になります。

引っ越し代金が割増しになります

引っ越し業者を依頼した場合の引っ越し料金とは、「基礎運賃・基礎作業料金」「実費」「付帯サービス料」の合算となっています。この中で、沖縄への引っ越しの場合に注目しなければならないのは、「実費」です。

この実費には、作業員の人件費や梱包資材費だけでなく、有料道路の通行料や沖縄への交通費などが含まれます。そのため、業者に見積もりをとっても、他県への引っ越しと比べて沖縄の場合は割増しになります。

新居に到着するまでの宿泊費や交通費がかかる

引っ越しによって交通費がかかるのは、荷物だけではありません。実際に新居に住むことになる家族の移動に関する費用も、実費として必要になります。しかも、観光産業が盛んな沖縄では、シーズンによって航空券の料金に大きな差が出るため、引っ越しのタイミングにも注意をしなければいけません。

また、台風によって飛行機が遅れたり、運航が中止となることもあります。その場合、宿泊費が追加で必要となります。船で沖縄へ向かうこともできますが、時間がかかることや体力の負担が大きいこともあるため、節約の代償としてはかなり損をします。

新居に到着しても、基本的には車がないと不便です

車社会の沖縄では、買い物や食事に行くにも、車がなければ移動が出来ないということもよくあります。特に、移住直後は、沖縄の地理に関しても全くわからないでしょうから、カーナビなしで移動するなんてことはほぼ無理です。

ということは、当面はレンタカーなどを利用する必要があるわけです。

マイカー移動目的で船を利用する人も多い

沖縄への移動は、時間の節約を考えれば飛行機が一番なのですが、移住直後の生活を考えれば、車がすぐに使えるようにするということも大切なことです。そのため、本土で利用している車を沖縄でも使いたい場合は船を利用するのが一般的です。

親戚の冠婚葬祭の度に出費がかさむ

沖縄に移住したとしても、本土に住む親戚との付き合いは続きます。特にお葬式の場合、突発的なことですので、航空券の手配も、いちいち格安チケットを探して利用するわけにもいきません。しかも、家族で参列するのであれば、交通費だけでもかなりの負担になります。

ですから、移住したら、万一の時の交通費がすぐに捻出できるようにしておくことも大切です。

介護割引航空券の制度を利用することもできます

航空各社では、「介護割引航空券」というものが準備されています。これは、一定の条件を満たしていれば、航空運賃が割引になるため、沖縄移住後も介護が必要な親の様子を見るために帰省する場合などは、とても便利なサービスです。

子どもがいる場合は、これも追加で必要です

学校

子連れで移住を決断するタイミングとして多いのは、やはり子どもの年齢が低い時期になります。とはいえ、保育園や幼稚園で移住となると、沖縄での受け入れ先を見つけることが難しいということもあって、ハードルが高くなってしまうということもよくあります。

そこで多いのが、小学校入学のタイミングとなるのですが、ここがかなり問題になります。

実は、沖縄の年間平均気温は23℃で、年間通して半袖で過ごすことも出来るくらいです。しかも、新学期が始まる4月の平均気温はすでに25℃以上であり、本土出身者にとっては、真夏のような暑さです。そのため、汗をかきやすく、着替えの量も増えます。

ところが、沖縄は高温多湿の為、晴れていなければ洗濯物が乾きにくいこともよくあります。ですから、子どもの着替えは大目に準備しておく必要があります。これが、子どもの人数分必要になりますから、それを準備するだけでもかなりの出費です。

習い事をさせる時は苦労します

都心部であれば、塾や習い事をさせる場所も見つかりやすいですが、本島全体を見ると、必ずしもそういった環境が整っているとは言い切れません。ですから、子どもの教育を優先させたいのであれば、住むエリアを都心部に移動させる必要がありますし、そうなれば必然的に費用がかさみます。

学校や塾の送迎はほぼ自家用車

電車がない沖縄では、学校や塾に通わせるために、自家用車で送迎をするというのもよくある話です。しかも、自転車になじみがあまりない沖縄では、高校生であっても親が送迎する姿をよく見かけます。当然、これらは生活費に負担となります。

なんでもそろった状態で移住すると費用が掛かる

沖縄は、世帯収入の全国順位を見ても低いことからわかるように、決して生活するのに豊かな地域というわけではありません。ですが、もともと助け合いの精神が強いのが沖縄なので、物がなくても意外と頂き物で生活することが出来るようになっています。

ですから、移住にかかる費用を抑えたいのであれば、できるだけ身軽な状態で移住し、少しずつそろえていくのが一番です。

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