沖縄土産に「沖縄そば茹で麺」をもらった時、ちょっと困るのが「どうやって食べる?」では」?でも安心してください。沖縄そばは「蕎麦」とは違うので家庭にある調味料でもおいしく食べる調理法があります。

お土産でもらった沖縄そば茹で麺の種類を確認

まず初めにチェックしておきたいのが、お土産でもらった沖縄そばの麺の種類です。沖縄そばの麺にはいろいろなタイプがあります。太さも「細めんタイプ」「太麺タイプ」がありますし、「ストレートタイプ」「ちぢれタイプ」もあります。中には「平麺タイプ」というものもあります。この麺の種類によって食感やおすすめの調理法がちがうので、まずはいただいた沖縄そばの麺の種類を確認してみましょう。

細麺&ストレートタイプはパスタ系にすると美味しい

沖縄そばの麺の太さには地域によって特徴があります。沖縄本島を例にしてみても、北上していくほど麺が太くなっていくのが沖縄そばの一つの特徴です。

ただし沖縄そばの麺は蕎麦粉を使っていません。小麦粉を使った麺なので、細麺だと食べたときの食感もスパゲティに近いです。しかもストレートタイプだと、見た目もほぼスパゲティ。ですからお好みのパスタソースと合わせるとおいしく食べられます。

でも沖縄の一般家庭で使われている茹で麺タイプといってもすでに一度湯がかれており、麺全体に油がコーティングされた状態で販売されています。ですからまずは麺にコーティングされている油を茹でて油抜きをするのがポイントです。こうすることで油臭さが取れるのと同時に麺が温まりますので、あらかじめ温めておいたレトルトのパスタソースをかけるだけで簡単においしいパスタ料理になります。

縮れ麺タイプはつけ麺にすると美味い

縮れ麺タイプの場合はスープが絡みやすいので、濃厚なスープを準備してつけ麺風にして食べるのがおすすめです。もちろんこの時も麺は湯がいて油抜きをするのがポイントですが、合わせるスープはあなたのお好みでOK!

縮れ麺にも太さに違いがあるので、細麺&縮れ麺の場合は比較的あっさりとした醤油ベースのつけ麺スープがおすすめです。ただし太麺&縮れ麺は麺に弾力がありスープがしっかりと絡んでくるので、とんこつ系などのガッツリ系スープと合わせるのがおすすめです。

トッピングも一般的なつけ麺の場合と同じでOK!沖縄そばのイメージとはだいぶ違いますが、県内でも「進化系沖縄そば」としてつけ麺タイプの沖縄そばが登場しているのでスープとの相性次第でかなり美味しく食べられます。

焼きそばにするのも定番の調理法

沖縄そばを使って焼きそばを作るのも、県内では定番の調理法です。作り方は一般的な焼きそばを作るのとほぼ同じなのですが、ここでも麺をきちんと湯がいてから使うことがおいしさのポイントです。

焼きそばの場合は麺の種類はあまり気にしません。ストレートタイプでも縮れタイプでもどちらも合います。ただし平麺タイプは注意が必要です。

平麺にも細麺タイプと太麺タイプがあります。細麺タイプはソースの絡まり具合がちょうど良いのでおすすめなのですが、太麺タイプだと沖縄そば特有の粉っぽさが強く出てきてしまうので「思っていたのと違う…」というケースが多いです。

ちなみに沖縄では、沖縄そばで焼きそばを作る時には「ソース焼きそば」ではなく「ケチャップ焼きそば」です。具材には冷蔵庫の中にあるあまり食材を入れますが、豚肉ではなくポーク缶(スパムなど)を食べやすいサイズにカットしたものを使います。そして味の決め手はソースではなくケチャップ。意外な組み合わせと思うかもしれませんが、この作り方が沖縄県内では一般的。つまり「沖縄の家庭料理」でもあるのです。

かつおだしのスープに沖縄そばを入れてスープにするのも定番

沖縄県内の弁当屋では、お弁当を注文するとかつおだしベースのスープに沖縄そばの麺が入った「そばスープ」がセットで付いてくるのが一般的です。具は入っておらず、あくまでも「スープに麺が入っているだけ」という超シンプルなものですが意外とハマります。

作り方も特別なポイントはありません。カツオ節でだしを取ったスープに塩で味を調えたら、湯がいた沖縄そばの麺を投入するだけです。これにちょっと見た目を上品にしたいのであれば、小口切りしたネギを一つまみ上にのせるだけ!これだけですがかつおの風味が感じられるので、味噌汁代わりのスープとしてご飯との相性も抜群です。

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