沖縄を訪れる中国人観光客は、ほとんどの人がドラッグストアや量販店で大量の市販薬を買っています。その量はあまりにも凄い…。実際に爆買い現場によく遭遇する私が彼らに人気の市販薬をチェックしてみました。

胃薬

ほとんどの中国人観光客が必ず1つは購入しているのが胃薬です。メジャーな胃薬ほど人気は高いようで、中国人観光客が多く訪れる国際通り周辺のドラッグストアでは店の中でも目立つ場所に胃薬コーナーがあります。

ちなみに日本でも定番の「強力わかもと」は、中国人観光客の間でも人気があるみたいです。日本人の私でもパッケージを見ただけで安心できる「強力わかもと」は、通り過ぎる中国人観光客の買い物かごの中で必ず見かけます。

咳止め・痰薬

中国の大気汚染は日本のメディアでもたびたび取り上げられるほど深刻です。空気が汚れていればその分、気管支にもダメージがあります。気管支に汚れが溜まると咳や痰、さらには気管支喘息など深刻な病気の原因にもなります。

そうした中国が抱える問題が関係しているのか、「咳止め薬」「痰薬」を爆買いする人がかなりいます。また同じ意味だからなのか、性能の良いマスクを大量買いしている中国人観光客もよく見かけます。

龍角散

喉の炎症に効く昔ながらの薬といえば龍角散がありますよね?これも中国人観光客の間で相当人気があります。購入する数もハンパなく、1つの買い物袋の中身がすべて龍角散という人を過去に国際通りで見かけたことがあります。やはりここにも中国が抱える深刻な大気汚染が関係しているのでしょうか?

冷却シート

急な発熱の時に役立つ冷却シートも中国人観光客のハートをがっちりつかんでいるようです。確かに発熱時の応急処置としての効果が高い冷却シートは、我が家でも常備薬として置いています。

ただまさか冷却シートがそれほどまでに中国人観光客に人気があるとは、つい最近まで私は知りませんでした。ちょうど最近娘がインフルエンザにかかり高熱が続いたので、常備していた冷却シートを使い切ってしまい慌てて近くのドラッグストアへ…。

ところが私の自宅周辺にあるドラッグストアは、どこも中国人観光客で毎日大盛況している場所。最初に入ったドラッグストアではどのメーカーの冷却シートも売り切れ。「これはインフルエンザが流行っているからなのか?」と思い、次の店に行ってみてもやはり同じ。

「ここならどうだ!」とやや規模の小さなドラッグストアに行ってみても在庫は1箱のみ。最終的に徒歩でドラッグストア探しをするのは諦め、観光客がほとんど来ない大型スーパーまで車で行きようやく4箱の冷却シートを確保したのです。

自宅に帰る途中ですれ違う中国人観光客の爆買い買い物袋の中には、あれだけ探し求めていた冷却シートのパッケージが…。「一体どこに隠してたんだよ」と思わず愚痴をこぼしてしまったものの、それだけ冷却シートが中国人観光客に人気があることも知った出来事になりました。

目薬

ドラッグストアや量販店では、人気のある市販薬の前で中国人観光客が集まりものすごい状態になっています。中でも目薬コーナーは常に満員御礼。商品を手に取りながらスマホのアプリを使って品物選びをしています。

でも目薬はほかの市販薬と違っていろいろな種類がありますよね?特にパッケージボトルは女子受けするものも多く、こうした目薬に反応する中国人観光客も多いです。

目薬コーナーに群がる彼らの姿を見ていると、日本の市販薬の効能の高さだけが人気の理由ではないような気がしてきます。やはり目薬のように普段から持ち歩く市販薬は「見た目も大事」ということなのでしょう。

爆買い中国人はいろいろな目的で日本の薬を爆買いしていた

少し前までは沖縄でも子どもの紙おむつを爆買いする中国人観光客が多かったです。さすがに子供用の紙おむつはかさばりますし社会問題にもなりましたので、今では紙おむつを爆買いしている人を見かけることはほとんどなくなりました。

その代わり中国で「神薬」と呼ばれる日本の市販薬が今や爆買いの対象。今日も国際通り周辺のドラッグストアや量販店では神薬を求める中国人観光客たちで大盛況となっているはずです。

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